健康管理と経営

体を温めて免疫力を高めよう

暖冬と油断をしていたら、急に寒さが押し寄せてきたり、体調も崩しやすい時期ですね。

インフルエンザだけでなく、今年は新型コロナウイルスのニュースから目が離せません。

その中で、手洗い・うがいなど基本的なことが大事だと言われていますね。

風邪をひいたり病気になってしまったら、業務効率が落ちるだけでなく、仕事を休まなくてはならないこともあるでしょう。

そうならないためにも、日頃からできることを行い、免疫力を高めることを今回は一緒に考えていきましょう。

体を温める

では、どのようにしたら免疫力を高めることができるのでしょうか。

ひとつに、血流を良くすることがあげられます。

新しい免疫細胞を作り続ける栄養素は、血液を通して運ばれるので、その流れを良くすることが重要です。

そのために、体温をあげることで代謝を高めます。

いろいろな方法がありますね。

  • お風呂に浸かる
  • 運動する
  • 体を温める食品(例えば、ショウガやシナモンなど)をとる

など・・・

私は解剖学をベースにしたタイ古式マッサージを習っているのですが、タイ古式マッサージも血流やリンパの流れを良くすることをひとつの目的としています。

タイ古式マッサージは「ふたりヨガ」とも言われますが、施術していると体がポカポカしてくるので、やってもらうだけでなく、やるほうも体に良いのです。

私の一押しは・・・

実は私は冷え性で、1年中、手足が凍ったように冷たい状態でした。

夏でもシャワーだけでなく、お風呂にじっくり浸かりますし、運動もマッサージもします。

ショウガも積極的にとりますし、冬になれば毎日のように鍋ばかり(笑)

そんな私が速攻で、一番効果を感じたのが・・・

3首とお腹をあたためること!

3首とは首、手首、足首です。

首にはマフラーやスカーフを

手首にはリストバンド(100円ショップにも売っています)を

足首にはレッグウオーマーを。

そして、腹巻をしたら、冬でも薄着でも生活できるようになりました。

一番効果を感じたのは、私の場合は手首です。

手首をしっかり包む手袋も温まります。

さまざまなことに取り組んできましたが、こんなに簡単に体が温まるのかと少し気落ちしたくらい(笑)

ぜひ、試してみてください。

体を温め、代謝をあげ、免疫力をアップして元気に毎日を過ごしましょう。