「おめでとう」の伝え方
私ごとですが、先日、孫が産まれました
私にとっては初孫です
SNSで孫の誕生を伝えたところ、多くの「いいね」やお祝いメッセージをもらいました
(SNSはリアルな友達か実際にお会いした方のみと繋がっています)
そこで、つい仕事柄観察してしまうのが、お祝いの伝え方です
「おめでとう」だけでも、もちろん嬉しいのですが、そこにプラスアルファの一言が加わると、さらに嬉しさは増します
赤ちゃんに焦点を当てるコメントもあれば
おばあちゃんになった私に焦点を当てる方も…
その一言にコメントをする方の人柄が伝わり、センスが光ります
窓口でもお客様に対して「おめでとう」を伝えましょう
お祝い事の場面をお客様との応対に置き換えてみましょう
まさにお孫さんが産まれたという方もいらっしゃるでしょう
お誕生日前後の方もいらっしゃいます
もうすぐ新年を迎えますが、「明けましておめでとうございます」はどなたにでも伝えることができる(喪中の方は除きますが)お祝いの言葉ですね
新札に両替するお客様の背景にはお祝い事があり、「何かお祝い事ですか?」という声かけは当たり前になっているかもしれません
私はお祝いの気持ちを伝える時には
その人にしか言えないような特定のことや特別なことを言葉にして添えるようにしています
そうすると、固有のメッセージとなり、そのメッセージが浮き立つのです
自分にとってのお祝いごとを、一緒に喜んでくれる人には好感を持ちますし、距離もグッと近くなりますね
お客様から聞いたことで感動したことや、嬉しい気持ちになった時には、ぜひその想いをそのまま伝えましょう
気持ちはしっかり伝わることでしょう
メッセージを伝えた方も気分が良いはず!
なかなか声をかけられないという人も、なんて声をかけていいのかわからない方も、お客様の嬉しいことや喜びを見つけて、まずは「おめでとう」だけでも伝えてみたらいかがでしょうか?