目標達成

誰にでもできる目標達成のプロセス

今年のゴールデンウイークは大型連休でしたね。仕事モードに切り替えるのに、なかなか重い腰があがならいといった人もいるかもしれません。目標達成はそのような気分に流されず、淡々と行動を重ねることもひとつのポイントです。

今後の推進活動の計画を聞くと「しっかりやる」「積極的に取り組む」といった表現をよく耳にします。このような言葉は人によって、かなりの差が生じます

例えばAさんは積極的に声をかけて1日に1件がやっと。Bさんは受付したお客さま全員に声をかけるので、1日に20件といった具合です。

だから、アプローチ件数をカウントして、目標達成につながる行動の量を確かめる必要があります。

こちらについては前回のブログに書きました

営業スキルを磨く前に確認すること

気分に流されずに淡々と行動する

私たちは日によって体調の変化もありますし、気分だって浮き沈みします。やる気がある日もあれば、気が進まない日だってあることでしょう。なので、気分に流されずに、ある程度マニュアル化されたアプローチ方法を決めてしまい、それを決めた数だけ、淡々とやっていくようにします。

期間を決めてマニュアル化する

このマニュアル化されたアプローチ方法はごくシンプルに、誰でもできるものにすることが重要です。アプローチと言っても、人によってはチラシを渡すだけの人もいるし、お客さまのニーズを汲み取って、お客ささまのメリットを説明した上で商品をお勧めする人もいます。同じ1件のアプローチでも大きな差がありますね。だから、このアプローチをマニュアル化してしまうのです。そして、そのアプローチを1件としてカウントします。

そして、期間を決めて例えば週単位や月単位で、その数字を全体で共有していきます。そうすると、まずはやっている人とやっていない人が浮き彫りになるでしょう。

できない人は、単にやらないのか、やり方がわからないのか、それとも他の業務に追われていてやれないのか?・・・など課題が見えてきますよ。